元競泳日本代表の小坂悠真氏が設計・開発を担当、今までにないCatch Paddle（キャッチパドル）が誕生しました！
 
名前の通りキャッチが上手くなる専用のパドル、つまりキャッチ部分のテクニックを磨くためのパドルです。そのためにソフトな素材を採用。一般の競泳用パドルのようなパワーをつける、または速く泳ぐことを目的にしていません。
 
言い換えると、必要以上に肩に負担をかけずに、ふだんの泳ぎに近い状態で、さまざまなクセ（手首が曲がる、ヒジを引いてしまう）を修正する練習が可能になります。
 
四泳法すべてに使えますが、まず装着をした状態でクロールから練習することをお勧めします。最初に手首が折れ曲がっていないか、いわゆる「手かき」になっていないかチェックしてください。しっかりとキャッチができていると、パドルに身体が乗る感覚を手に入れられます。
 
【より実践に近づけるために】（以下SWIM MEDIAさんのページより引用）
 
まず最初は、しっかりとキャッチを出来る泳ぎができているかを確認をしながら泳いできますが、上手い方はすぐに意識して出来るようになるでしょう。
続いて意識してもらいたいのは、背中を使えているか、という点です。
キャッチを正しく出来ることで、肩甲骨が前方にスライドし、背中を使った泳ぎ方ができるようになります。

この感覚を磨くことは非常に重要で、なかなかこの感覚を手に入れるのは難しいですが、このパドルを使うことで意識がしやすくなります。
是非とも背中を使うという泳ぎ方を覚えて頂ければと思います。

更なるレベルアップとしては、背中を使った泳ぎのまま、スピードを出す、という練習をしていきます。
ゆっくり泳ぐと、フォームは意識をしやすいですが、スピードを出すと背中が使えなくなりがちです。より実践の泳ぎに近づけるためには、一定以上のスピードでも背中が使えるかどうかを確認しながら泳ぎましょう。
 
【素材について】
一般的なパドル＝プラスチックではなく、柔軟性のある、柔らかいポリプロピレンを利用しているため、水の動きを感じることができます。初心者やジュニア選手にも向いています。

【素材】
・ プレート本体　ポリプロピレン　100%
・ プレート布部　生地部　ポリエステル100%　クッション部CR15%　SBR85%
・ チューブ本体　シリコン100％

【使用上のご注意】
・パドル利用にあたって各施設の注意事項をよくご確認ください
・本品は競泳のトレーニング用パドルです。目的外の利用しないでください。
・パドルを利用する際は、周囲の方に気をつけて練習をしてください。
・パドルに亀裂などが入った際は、速やかに利用を中止してください。

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