10月27日、石垣島真栄里ビーチで行われた
「第一回SWANS CUP・NOWS石垣島OWS大会」に行ってきました! 10歳~85歳(!)まで、参加者総勢324名、種目は「500m」「1km」「2.5km」「5km」「500m×4リレー」で、店長タカダはリレーと5kmに出場しました。
とにかく海が美しい!
上の動画は1kmのスタート時ですが、沖にある防波堤の向こう側まで、ぐるりと時計回りに回るコースが基本コースでした。
透明度バツグン、さまざまな形のサンゴ、色とりどりの熱帯魚、ヒトデ、ナマコ、海の中の熱帯森を眼下に眺めながら、水面を泳いでいく気分は、まさに「お魚になったワ・タ・シ♪(古っ)」。
5kmの長丁場でも、ゴーグルは一切ズレることなく、水の侵入もありませんでした。さすがロングセラーの定番ゴーグル! そしてラバー水着も安定の保温力!
備えあれば憂いなし!
しかーし!
備えは完璧だったんですが、自分の方向音痴はどうしようもなく・・・
コースアウトしてかなりのタイムロスをしてしまいました・・・
サンゴにいる熱帯魚きれいだな~、いま何時かな~、あ、飛行機が飛んでるぞ~、あと2周かぁ~、誰もいないなぁ~、フォーム修正しないと~、次の周回で水をもらおうかな~
などと夢想にふけり、集中力に欠けた私は、曲がるべきブイをなぜか「通過するブイ」と勘違いしてしまったようで、ズンズン沖合へ進んでしまいました。
普通はブイ周辺にガードさんがいて、あまりにもトンデモ方向に行く人には「あっちですよ~」と、指示してくれるのですが、この時はたまたまいなくて。
気づいた時は見える範囲に人の姿がなく、波はダップンダップンしてくるし(リーフに守られているとはいえ台風接近中ですから)、こ、これはマズイ…と、とにかくホテルの建物がある方向へ、必死に戻りました。
戻りましたが、このエリアは向かい潮。
完全にアゲンストな流れで、泳いでも泳いでも、ほんの少ししか進まない。
OWS経験者なら、このアゲンストの辛さはわかっていただけるかと思います。 ようやく他の選手の姿が見えた時は、心底ホッとしました。
レースとしては失敗したけど・・・
南の島の、こんなきれいな海で、たっぷり泳げたことに感謝あるのみでした。
OWSで泳ぐ海域は、当然ながら一般の遊泳エリアより、ずっと沖合になります。
真栄里ビーチも、ホテルの遊泳ゾーンがありますが、残念ながら遊泳ゾーン内では、水族館のようなサンゴ礁や熱帯魚の姿を見ることはできません。
OWSをやっててよかった!!
そう思った大会でしたが、実は石垣島には、もっともっとすごい、天国のような海があったのでした。(次回に続く)
#スイミー
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