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執筆者の写真スイミー

キャッチパドル、販売開始です!


今までなかったタイプの「キャッチパドル」本日より販売開始しました!



世の中の文字は小さすぎて、読めなーいっ!と、例のCMで世界のケン・ワタナベが怒鳴ってましたが…


タカダにも言わせてください… 世の中のパドルはデカすぎて、肩が痛くなるぅーっ! 中高生から選手コースで泳いできた人、体格に恵まれた人、若くてパワーが出せる人。 同じスイマーといっても、大人になってからボチボチ泳ぎ始めた人とは、 筋力も技術も格段に違うのに、練習で使うパドルは同じというのは無理があるんじゃない? ずっとそんな思いでいたので、この「キャッチパドル」を見た瞬間、これだっ!とピンと来ました。


元競泳日本代表の小坂悠真氏が設計・開発したキャッチパドルは、

「現役時代にこんなパドルが欲しかった」 という思いを形にしたもの。

四泳法すべて使えますが、まずクロールで練習してください。




1.手首を曲げる(鎌手)、ヒジを引くクセの修正に役立ちます これは手首までカバーしたパドルの形を見れば一目瞭然ですよね。

入水、キャッチ、リカバリで水中から引き抜く時、鎌手(手首が曲がって「く」の字になっている)人…プールで見てみると驚くほどたくさんいます(まず私がそうなんですが)。

このクセが直るだけでも、かなり泳ぎがスムーズになります。




2.背中を使ったキャッチの習得に役立ちます


私が「肩が痛くなる」のは、パドルの問題というより、背中の筋肉を動員した効率的なキャッチができていない=ハイエルボーができていないからなんですね。

言い方を変えると、肩と腕の力だけで水を動かそうとするので、パドルに振り回されて肩が痛くなるわけです。

このパドルは単にサイズが小さいから肩に負担がかからないというわけではなく、効率良いキャッチを学習させてくれる、つまりキャッチが改善できるから、肩に過剰な負担がかからなくなると思います。


開発者の小坂さんの言葉をお借りすると

意識してもらいたいのは、背中を使えているか、という点です。キャッチを正しく出来ることで、肩甲骨が前方にスライドし、背中を使った泳ぎ方ができるようになります。
この感覚を磨くことは非常に重要で、なかなかこの感覚を手に入れるのは難しいですが、このパドルを使うことで意識がしやすくなります。

「いやいや、それは普通のパドルでも意識すればできるでしょ」と思うかもしれません。しかしタカダは、このパドルを使ってみて初めて「あ、この感覚か!」と(まだまだほんの入り口ですが)感じることができました。


この感覚が、一般のパドルよりずっと意識しやすいのは確かだと思います。


ソフトな素材なので、より素手に近い感覚で水を集められるからなのか…?

私の場合、一般のパドルだと、ただ水をかき回しているような感覚なのですが、

このバドルだと水をつかんで、つかんだかたまりを、背中の筋肉を動員して、後ろへ押すという一連の動きが感じやすい気がします。




3.さらなるレベルアップとして、スピードを上げて練習する


このパドルはキャッチのテクニックを磨く(感覚を養う)ためのパドルです。


1→2と進んだ後は、フォーミングだけでなく、スピード練習にも使用してください。

再び小坂さんの言葉をお借りすると

更なるレベルアップとしては、背中を使った泳ぎのまま、スピードを出す、という練習をしていきます。 ゆっくり泳ぐと、フォームは意識をしやすいですが、スピードを出すと背中が使えなくなりがちです。より実践の泳ぎに近づけるためには、一定以上のスピードでも背中が使えるかどうかを確認しながら泳ぎましょう。

私の場合、ここまで進むには何ヶ月、いや何年かかるかわかりませんが、

進むべき道が見えているのと、見えていないのとでは、

同じパドル練習でも、結果はずいぶん違ってくるのではないでしょうか。


このキャッチパドルを使って練習し始めて、まだ日は浅いのですがピン!と来た直感は間違っていなかったと思います!


パドル練習で正しいキャッチを身につける!

★素手に近い感覚で水をとらえられるので、 パドルを外した時に、正しいキャッチの感覚が容易に再現できる(←ココ重要)

「キャッチパドル」ぜひお試しください(*^^*)

【↓↓小坂さんのキャッチパドル開発秘話が載っています↓↓】

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